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アパレル業界&求人ニュース

【2024年版】アパレル・ファッション業界の求人動向&トピックス

2024.02.16

【2024年版】アパレル・ファッション業界の求人動向&トピックス

「コロナ禍でアパレル・ファッション業界は大きなダメージを受けた」というニュースを目にしたことがある方もいるでしょう。行動制限が全て解除されてから、もうすぐ1年が経とうとしています。アパレル・ファッション業界の求人に変化はあったのでしょうか。

アパレル・ファッション業界は回復傾向

コロナ禍でアパレル・ファッション業界は大きなダメージを受けました。特に百貨店や専門店など実店舗の売上は大きく落ち込み、大手ブランドでも一時的に新卒採用をやめていたほどです。しかし行動制限が解除され、人々の外出が増えるようになってからは実店舗の売上も回復してきています。

実店舗の売上減少に反比例して、大きく売上を伸ばしたEC市場。実物を確かめられない、試着ができないことが原因で、アパレル業界ではEC市場の拡大が遅れていました。しかし、外出自粛中でもおしゃれを楽しみたいという人のニーズをつかむため、多くの企業がECに参入。オンラインフィッティングサービスといった技術の進化もあり、アパレルをECで買うという風土が醸成されました。コロナ禍が終わってもEC市場は安定した売上を維持しています。

2022年の国内アパレル総市場規模は前年比105.9%と、2年連続で前年を上回っており、この傾向は今後も続くと予想されています。2025年頃までにはコロナ禍以前の水準まで回復するとの見方も出ています。

販売職の求人が増加

一時的にアパレルの求人は減少しましたが、市場の回復とともに求人数も回復傾向です。大手アパレルだけでなく、アパレルに関連する繊維、リユース、ECといった業種でも求人が増えています。

正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣など、アパレルでは多様な雇用形態の求人が出されますが、伸びが顕著なのがアパレル販売職の派遣です。

アパレル販売職は派遣が狙い目

未経験からアパレル・ファッション業界で働きたいと思ったら、求人数が多い派遣社員として働くという選択肢があります。シフト制や短時間勤務の求人もあり、自分の好きな時間に働けるうえに、パート・アルバイトよりも高時給が期待できます。

現在は求人数が増えており、好条件の求人に人気が集まる傾向があります。早めに情報収集を行い、好条件求人をゲットしましょう。

販売職は特別な資格が不要なため、未経験でもチャレンジしやすいのが魅力です。その分、ライバルも多いため、希望のブランドや店舗で働きたいなら自分の強みをしっかりアピールする必要があります。異業種・他職種での仕事経験に加えて、アパレル・ファッションが好きなこと、トレンドに敏感であることをアピールできると好印象を与えられるでしょう。

コミュニケーション力に加えて、もうひとつ強みを

実店舗で働く場合、コミュニケーションスキルは必須です。お客様のニーズを聞き出し、最適なアイテムを提案、購入してもらい店舗の売上に貢献する必要があるからです。

最近は販売スタッフがSNSにコーディネートを投稿。お客様はその投稿を見て来店する、ECサイトから購入するといったケースが増えています。接客スキルに加えて、SNSを使いこなせるスキル、個人としてのコーディネートセンスの高さをアピールできると、転職成功に大きく近づけるでしょう。

海外からのお客様が多いブランドや店舗では、英語や中国語といった外国語のスキルを求められることがあります。また、複数のスタッフをまとめられるリーダー経験やマネジメントができる人材も不足傾向です。コミュニケーションスキルに加えて、もうひとつアピールできる能力があると、企業の評価を高めることができるでしょう。

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