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アパレル業界&求人ニュース

アパレル業界の派遣社員で働くなら押さえておきたい7つの就業ステップ【前編】

2023.06.22

アパレル業界の派遣社員で働くなら押さえておきたい7つの就業ステップ【前編】

求人数が多すぎて、どれが自分に合っているのかわからない、たくさん派遣会社があるけれど、何が違うのか…。

派遣社員として働く前に、わからないことは解消しておきたいもの。派遣会社選び、求人選びはその後のワークスタイルを左右します。失敗しないよう、ポイントを押さえておきましょう。

今回は、2回に分けて派遣社員として働く前に押さえておきたいポイントを7つ紹介します。派遣ならではのチェックポイントもあるので、ぜひ参考にしてください。

1.自分のスキル・経験の棚卸し

就職、転職をする際には、雇用形態に関わらず、まず自分のスキルや経験の棚卸しが必須です。今までの職歴や自分の長所・短所、持っているスキルや資格など、全て細かく書き出してみましょう。

時間がかかる大変な作業ですが、スキル・経験の棚卸しを念入りにやっておくと、その後の職場選びがスムーズに進み、ミスマッチも減るでしょう。

アパレル業界で働くなら、コミュニケーション力の高さをアピールできる経験があると有利です。販売職をめざすなら、他業種の接客や販売、営業の経験があれば、アパレル業界は未経験でも即戦力として期待されます。

最近はEC販売を行っている企業が増えているため、アパレルEC関連の求人も増えています。WebやITの知識やスキルがある、SNSの運用について詳しいといった方も評価されるでしょう。

直接アパレルと関係していない経験やスキルでも、アパレル業界で活躍するうえで重要となる経験が隠れています。そのため、まず全てを書き出してから、取捨選択するのがおすすめです。

2.希望条件の整理

勤務地、収入、仕事内容など、職場に求めるものを全て書き出してから整理するのがおすすめです。そのうえで、絶対に譲れない条件は何か、妥協できる部分はどこかと優先順位をつけておくと、たくさんの求人の中から自分にあったものを選びやすくなります。

さらに、なぜアパレル業界を志望するのかという理由も掘り下げておきましょう。他業種から転職する場合、なぜ業界を変えるのかを問われるケースがよくあります。その際に、なんとなくアパレルが好きというぼんやりした理由だけでは、本気度が低いと思われてしまいます。

「他業種での販売職より、もっとお客様に寄り添った接客をしたくなった」「営業経験を活かして、大好きなブランドの魅力を多くの人に伝えたい」など、経験やスキルと志望動機がリンクしていると、熱意が伝わります。

3.正社員か、派遣か。働き方を検討

アパレル業界には正社員、派遣社員、どちらの求人もあります。それぞれにメリット、デメリットがあるため、自分にとってメリットが大きい方を選びましょう。

正社員のメリットは、雇用の安定性と収入の高さです。月給制で、売上実績に応じてボーナスやインセンティブがつくこともあります。

昇進・昇給の機会も多く、店長やマネージャーをめざすことができるほか、役職手当がつくこともあります。狭き門ですが、バイヤーやプレスといった本社勤務職への道も開けています。

責任ある仕事を任されるためやりがいがありますが、売上目標達成、スタッフの指導などプレッシャーが大きいのも事実です。転勤やブランド間での異動の可能性があり、採用の際には高い競争率のなかで勝ち抜かなければなりません。

一方、派遣は契約期間が決まっているため、短期間でさまざまな職場を経験し、スキルを磨くことができます。また、週3日、1日4時間といった自分の好きな時間で働くことも可能です。

アルバイトより時給が高く設定されることが多いため、短期間でしっかりと稼げるうえに、未経験可の求人も豊富なため職場選びがスムーズです。さらに、正社員として採用されるハードルが高い大手や外資系のブランドで働けたりします。

アパレルで働くなら「派遣なび」で求人をチェック

自分の好きな時間で、好きなブランドで働きたいと考えるなら、派遣社員から始めてみるのもいいでしょう。派遣社員で経験を積んでから、正社員にステップアップというルートもあります。

「派遣なび」はアパレル・ファッション業界に強い派遣会社で、販売職をはじめとする求人が多く、希望の職場が見つかると好評です。「キャリアやスキルの棚卸しが大変」「希望条件が整理しきれない」という場合は、派遣コーディネーターがサポートいたします。

アパレル派遣で働きたいと思ったら、すぐにご相談ください。

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