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アパレル派遣の経験を効果的に伝えたい わかりやすい履歴書のまとめ方とは?

2025.01.10

アパレル派遣の経験を効果的に伝えたい わかりやすい履歴書のまとめ方とは?

転職活動において、面接の前に書類選考がある場合、履歴書や職務経歴書の内容で合否が判断されます。

そのため、履歴書や職務経歴書の作成は重要なステップです。

特に履歴書は、ある程度フォーマットが決まっており、書き方のマナーやルールが明確です。

つまり、基本を把握していない履歴書では、ビジネスマナーを知らない人という印象を与えてしまい、採用で不利になります。

派遣社員で働いた経験は、正社員やパート・アルバイトとは書き方が異なります。

今回は、派遣社員として働いた経験を有利にアピールするための履歴書のまとめ方を紹介します。

ポイントを押さえ、採用担当者に好印象を与えられる履歴書を作り上げましょう。

アルバイトの採用などで作成した経験がある人が多い履歴書ですが、何を目的として作成するのがいいのでしょうか。あらためて確認しておきましょう。

履歴書は、自分の名前、住所、連絡先といった個人の基本的な情報、学歴、職歴、免許、保有資格など経験についての情報、志望動機、本人希望欄など本人の意思や未来の希望などを簡潔にまとめた書類です。

企業の採用担当者が最初に見る資料であり、応募者の人となりを把握するためのツールでもあります。

手書きで作成しても、パソコンを使っても、応募企業のルールに沿っていればどちらでも構いません。

手書きの場合、きれいな字でなくても丁寧に書いたことがわかるようにしましょう。

黒のボールペンを使用し、消えるボールペンは使用不可。修正液や修正テープは使わず、間違えた場合は最初から書き直します。

パソコンで作成する際は、文字の大きさやフォント、行間の余白等を揃えると、バランスのとれた美しい履歴書が作成できます。

手書きよりも誤字・脱字に気づきにくいので、念入りに校正をしましょう。

複数社に同時に応募するときは、志望動機が同じものにならないように注意しましょう。

履歴書に似ている書類として職務経歴書があります。履歴書に記載する職歴をより詳しく記載した書類で、A4用紙で1〜2枚にまとめるのが一般的です。

派遣やパート・アルバイトでは提出を求められないことが多い書類ですが、正社員への転職ではほぼ必須といえます。

履歴書の見た目の印象が良ければ、採用担当者に好印象を与えられます。

しかし、採用の合否に大きく関わるのは見た目よりも中身です。

ここからは、うまくまとめるのが難しい職歴と志望動機について詳しく解説します。

職歴欄は限られているため、必要な情報やアピールポイントを簡潔に記載する必要があります。

西暦、元号、どちらで記入しても構いませんが、履歴書全体で統一しておきましょう。

職歴の前に学歴を記載します。特に決まりはありませんが、高校の入学や卒業から記載するケースが多いようです。高校と省略せず、「高等学校」と記載します。

学歴の記入が終わったら、一行空けて「職歴」と記入し、職歴を記載していきます。

派遣の職歴は、どの派遣会社に登録し、どこに派遣され、どのくらいの期間働いていたのか、どのような業務を行っていたのかという4点をわかりやすく記載することが重要です。

登録型派遣は派遣社員として登録し、派遣先で働きます。正社員のように働いている企業に入社しているわけではありません。

そのため入社ではなく「登録」とし、派遣会社と派遣先を分けて、以下のように書きます。

例:令和X年X月:株式会社○○派遣に登録
例:令和X年X月:株式会社○○派遣より株式会社△△に販売員として派遣

派遣期間が満了になった場合も、「退職」ではなく、「派遣期間満了につき退職」と記載します。

自分の意思で辞めたのではなく、契約が終了して仕事を離れたことを伝えるためです。

ただし、時給が低いから、いい条件の転職先が見つかったからといった理由で契約満了まで働かず、自己都合で辞めた場合は「一身上の都合により退職」と記載します。

例:令和X年X月:派遣期間満了につき退職

派遣経験が1回ではなく、複数の派遣会社に登録してさまざまな派遣先で働いた経験がある人も多いでしょう。

ここではそれぞれの経験に合わせた書き方を紹介します。

経験が少ない場合は、職務内容まで丁寧に書くと良いでしょう。

「令和X年X月:株式会社○○派遣に登録」と記載した後、次の行に部署名、業務内容を簡単に記載します。

アパレル販売の経験がある場合、「○○店に販売員として派遣」のように記入します。

まず、派遣元となる派遣会社の名前を記入し、次の行以降に、派遣先の企業名、業務内容を連続して記入していきます。

派遣期間をカッコに入れて記載していくと、働いた期間がわかりやすくなります。

派遣社員を辞めた場合や派遣会社を変えた場合には「派遣期間満了につき退職」と記載しますが、派遣先が変更するごとに書く必要はありません。

例:令和X年X月:株式会社○○派遣に登録
株式会社△△に販売員として派遣(令和X年X月まで)
株式会社□□に販売員として派遣(令和X年X月まで)

情報が多いので、すっきりまとめることが重要です。

派遣会社A、派遣会社B、派遣会社Aという順番で職歴があったとしても、年代ごとではなく派遣会社ごとにまとめて記載するのが一般的です。

つまり、前述したひとつの派遣会社に登録し、派遣先が複数ある場合と同じように書いていきます。

職歴が多く全てを書ききれない場合は、「上記以外の短期就業内容は職務経歴書に記載」とし、長期の契約を優先して記入しましょう。

例:令和X年X月:株式会社○○派遣に登録
株式会社△△に販売員として派遣(令和X年X月まで)
株式会社□□に販売員として派遣(令和X年X月まで)

令和X年X月:株式会社●●派遣に登録
株式会社△△に販売員として派遣(令和X年X月まで)

職歴をまとめていくと、働いていない期間がある人もいるでしょう。

面接では、その期間に何をしていたかを聞かれる可能性があります。

「スキルアップや資格取得のために勉強をしていた」「留学していた」「育児や介護をしていた」など、しっかり理由を説明すれば問題ありません。

職歴を偽って書いた場合、採用の取り消しや懲戒処分になることもあるため、履歴書には真実だけを記載しましょう。

なお、派遣会社と派遣先企業が秘密保持契約を結んでいる場合、働いた企業名や業務内容を記載することができません。

この場合、IT会社、大手メーカーのように業種を記載し、「守秘義務のため記載できません」と記入します。

転職経験が多いと採用に不利になると聞いたことがあるかもしれません。

確かに、正社員の場合、あまりにも短い期間で転職を繰り返していると、少しでも不満を感じたらすぐに退職する人と判断され、敬遠されることがあります。

しかし、もともと短期間の契約が多い派遣の場合、経験の多さが不利になることはありません。

むしろ、さまざまな業界、企業を経験していることで、多様な環境に順応できる対応力のある人として評価されるはずです。

履歴書のなかで最も作成が難しいと感じる人が多い場所ではないでしょうか。

事実を簡潔に記載するのが履歴書の特徴ですが、志望動機は自分の熱意や思いを伝える場所です。

採用担当者はやる気を持って働いてくれるか、企業のビジョンと一致しているかを判断しています。

採用の合否に大きく関係する場所といっても過言ではありません。

志望動機は200字~300字程度でまとめるのが一般的です。長すぎると強みが不明瞭になり、短いと熱意や本気度が伝わりません。

採用担当者が30秒から1分程度で読める量が目安といえます。

「貴社を志望した理由は○○です」など、最初に結論を述べ、忙しい採用担当者にスムーズに志望理由を理解してもらえるようにしましょう。

簡潔にまとめられないときは、「なぜ他のブランドや企業ではなく、この企業でなければならないのか」と突き詰めて考えていくと、答えがみえてくるはずです。

次に、具体的なエピソードを交えて志望理由を説明します。

たとえば、「店舗で接客を受けた際に、販売員が丁寧に話を聞いてくれ、全身のコーディネートを提案していただいた。

コーディネートだけでなく、親身な対応に感動した」など、具体的なエピソードを交えると説得力が増します。

最後に、入社後にどのように貢献したいか、どのようなキャリアをめざしているのかを伝えます。

求人情報に記載されている求められる人物像に合わせて、自分の目標を説明できると良いでしょう。

企業の求める人材と理想が大きく異なっている場合、採用してもすぐに辞めてしまうかもしれないと判断され、採用につながりにくくなります。

何をかいたらよいか困った場合は、まず企業研究から始めてみましょう。

応募する求人を読み込み、どのようなスキルや人材を求めているのかを把握します。

たとえば、接客の得意な人と記載されていたら、自身の経験の中からお客様や店長・先輩から褒められた接客エピソードがないか、考えてみてください。

また、実際に店舗に行って、ディスプレイ、販売員の接客スタイル等を観察するのもおすすめです。

「自分はこのブランドや企業のどこが好きなのか」という視点で見ていくと、今まで気づかなかった魅力に出会えるでしょう。

志望動機と似ているものに職務経歴書に記載する自己PRがあります。

志望動機は「なぜ、この企業で働きたいか」を説明するもの、自己PRでは「自分の強みやスキルを活かして、企業でどのように貢献できるか」をアピールするものです。

職務経歴書を作成する場合は、志望動機と自己PRの内容に一貫性を持たせると、採用担当者の納得度が高まります。

志望動機をまとめる際に、派遣で得た経験の中でアピールポイントになる点を紹介します。

トレンドや流行の移り変わりは速いため、アパレル販売員には常に時代の変化に敏感でいることが求められます。

お客様との会話、Webサイト、SNSなど、さまざまなところから情報を集め、トレンドを予測していたでしょう。

積極的に情報を収集して分析し、予測する力は、アパレルに限らず、どの業界でも役立つスキルです。

販売員はただ商品を販売するだけではありません。

お客様のニーズや課題を丁寧に聞き取り、最適な商品を提案するスキルが求められます。

ヒアリング力と提案力は、営業やカスタマーサポートといったお客様と接する仕事なら、どの職場でも求められるスキルです。

どのように対応したらお客様に喜んでいただけたか、売上が伸びたかなど、ヒアリング力と提案力の高さから結果を出したエピソードがあると、実力を証明できます。

日々、お客様とコミュニケーションを取っているため、既に高いコミュニケーション力を身につけているでしょう。

お客様との良好な関係を築いてきたエピソードを志望動機に取り入れると、コミュニケーションの高さをアピールできます。

また、店舗のスタッフ同士、積極的にコミュニケーションを取って業務を行ってきたはずです。

忙しい時は協力して店舗を運営してきた、新人が困っているときはさりげなくフォローしたなど、スタッフ間のエピソードも重要なアピールポイントです。

多くの求人に「コミュニケーション力の高い人を求める」と記載されています。

販売員はコミュニケーション力の高さをアピールできるエピソードが多いため、積極的にアピールしましょう。

アパレル業界内で転職するなら、ファッションセンスは非常に重要です。

トレンドを押さえたコーディネートの提案はお客様の信頼感を高め、結果として売上が伸び、高い評価を得られます。

コーディネート提案でお客様から高い評価を受けたなどのエピソードは効果的です。

ファッションや色彩に関連する資格を持っているなら、資格欄に記載しましょう。

派遣社員として働く場合、登録時に履歴書が必要かは派遣会社によって異なります。

不要な場合でも、登録時に記入する内容は履歴書とほぼ同じです。事前にまとめておくことで登録手続きや仕事選びがスムーズになるでしょう。

派遣での経験は転職活動において有利になります。上手にアピールして転職を成功させましょう。

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