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アパレル業界&求人ニュース

アパレル販売員の「派遣」「正社員」あなたに向いているのはどっち?

2024.03.12

アパレル販売員の「派遣」「正社員」あなたに向いているのはどっち?

正社員、パート・アルバイト、派遣社員…アパレル販売員にはさまざまな働き方があります。

同じショップで正社員、派遣社員、両方の求人を出しているケースもあり、どちらを選んだらいいか悩んだことがある方もいるでしょう。

給与、福利厚生、仕事内容など複数の視点から、派遣、正社員の働き方を比較してみます。

どちらが自分に向いているのか、考えながら読んでみてください。

雇用元の違いで待遇、給与に大きな差が生じる

派遣社員は派遣会社に雇用され、派遣先の企業で働きます。

雇用契約を結ぶのは派遣会社であり、派遣会社の福利厚生を利用します。

契約書に記載された業務内容、就業時間、契約期間で働き、契約書に記載のない業務を行うことはできません。

多くの場合3ヶ月や半年の契約を更新しながら働きます。

給与は時給制で、出勤日数や時間数によって月の給与が増減します。

時給はパートやアルバイトより高く設定されていることが多いですが、交通費が時給に含まれているケースもあるので注意が必要です。

基本的に残業は発生しません。もし、発生した場合も派遣会社から残業代がきっちりと支払われます。

なお、ボーナスは支給されないことがほとんどです。派遣会社によっては給与の前払いサービスを導入しています。

一方、正社員は働く企業に直接雇用されて働きます。雇用期間に定めはなく、定年制が導入されている企業ならば定年まで働けるのが一般的。

働いている企業の福利厚生を利用でき、住宅手当、家族手当、ジム利用料の補助など制度が充実している傾向です。

業務内容に制限もないため、さまざまな業務を経験しながらキャリアアップをしていくことができます。

給与は月給制、もしくは年俸制です。月給制では毎月決まった給料が支払われます。

年俸制の場合でも、年俸額を分割して毎月支払われることが多いようです。

企業によっては売上目標達成度合いに応じてインセンティブが支給されることもあり、頑張りが収入に反映されます。

店長やエリアマネージャーなど管理業務を行うようになると役職手当が付くため、収入がアップします。

派遣、正社員のメリット・デメリットを徹底検証

まずは派遣のメリット・デメリットから見ていきましょう。

【派遣社員のメリット】

好きな時間、好きなブランドで働ける

派遣の最大のメリットは自由度の高さでしょう。1日○時間、週○日~と働く時間を自由に選べます。

そのため、プライベートの時間を確保しやすく、資格の勉強、子育て、介護と両立しながら働いている人も多くいます。

大手ブランドでは正社員よりも派遣社員の求人が多いため、憧れのブランドで働きやすいのも派遣の魅力です。

アパレル販売員は自社の服を着用して接客することが一般的です。

多くの場合、社員割引制度が用意されており、販売員は割引価格で自社の服を購入できます。

派遣社員でも社員割引制度を利用できるケースがほとんどのため、好きなブランドで働けば最新のデザインを割引価格で購入することができます。

未経験歓迎の求人が多い

派遣社員は正社員の「ヘルプ」と捉えられていることも多く、接客がメインです。

新人教育やシフト管理といったマネジメント業務は行わないため、特別な資格や経験は不要。

基本的なコミュニケーション力とアパレル・ファッションが好きという気持ちがあれば、働きながらスキルを高めていくことができます。

派遣会社で基本的なビジネスマナーの研修を受けてから店舗での仕事が始まるなど、未経験者へのフォローが充実しています。

初めてアパレル業界で働くという人には派遣がおすすめです。

転勤や残業がない

全国に店舗を展開するブランドで正社員として働く場合は転勤の可能性がありますが、派遣社員に転勤はありません。

契約書に働く場所や就業時間の記載があるため、店舗の異動や残業も基本的にありません。

引っ越しをしたくない、残業をしたくない人は派遣が良いでしょう。

仕事を探す手間が不要

正社員は自分で求人を探して応募、書類選考、面接と就・転職活動をする必要があります。

一方、派遣社員は働きたい日数、時間、エリア、希望の業務内容、持っているスキルや経験を伝えれば、派遣会社の担当者が最適な求人を提案してくれます。

派遣先企業が派遣社員に面接を行うことは法律で禁止されているため、派遣会社の面談で通れば基本的に派遣先で断られることはありません。

正社員のように複数回の面接に合格する必要がないのは嬉しいですね。

また、自分では探せない仕事が見つかることもあります。

【派遣社員のデメリット】

派遣先の業績や状況によって、契約を更新されない可能性がある

契約期間満了後に派遣社員が更新を希望しても、派遣先の業績によって契約が更新されないことがあります。

会社は派遣社員よりも自社で直接雇用している社員を優先するためです。

契約が更新されない場合は、次の派遣先を探す必要があります。

派遣コーディネーターが紹介してくれますが、常に不安が付きまとうのはデメリットといえるでしょう。

キャリアアップが難しい

派遣社員には同じ職場で3年以上働けないという、いわゆる「3年ルール」が適用されます。

派遣社員の雇用の安定を目的として労働者派遣法で定められており、同じ職場で3年間働いた後は、勤務先のアパレル企業に直接雇用してもらう、他の派遣先で働く、派遣会社の無期雇用派遣となるという3つのルートのいずれかを選びます。

同じ企業で長期的なキャリアアップが難しいため、派遣会社のコーディネーターと相談しながらキャリアを活かした職場選びが必要になるでしょう。

ボーナスや交通費が支給されるとは限らない

まれにミニボーナスとして派遣会社からボーナスが支給されることがありますが、基本的に派遣社員にボーナスは支給されません。

また、交通費は時給に含む、一部支給となるパターンが多く、正社員のように全額支給にはならないケースがほとんどです。

自宅からの交通費を計算し、大きく損をしないようにしましょう。

次は正社員のメリット・デメリットを紹介します。

【正社員のメリット】

雇用が安定している

契約期間に定めがないため、基本的に退職を申し出るまで、または定年があればその年まで働くことが可能です。

なお、逮捕されるなど企業に大きな損失を与えた場合は解雇される場合があります。

長期雇用されているため社会的信用を得やすく、住居の賃貸契約時やローンを組む際は有利になります。

キャリアアップをめざせる

業務内容が限定されていないため、さまざまな業務に挑戦が可能。

自分がめざすキャリアを描きやすいのはメリットといえるでしょう。

多くの店舗で、店長やマネージャーは正社員にならないとめざせないポジションです。

早い段階からリーダーを経験し、新人教育、シフト管理といったマネジメント業務を経験しておくと良いでしょう。

店長やエリアマネージャーで結果を出せば、本社勤務となるバイヤーやプレスをめざすことも可能です。

【正社員のデメリット】

売上目標やマネジメント業務がプレッシャーになることも

派遣社員よりも売上目標達成を求められるほか、マネジメント業務も行うためプレッシャーを感じる人もいるようです。

ただ、裁量がある仕事を任されることが多いため、やりがいは十分。

自分の成長になる、良い経験が積めると前向きに捉えられる人は正社員に適性があるでしょう。

転勤、残業、休日出勤の可能性がある

全国に店舗展開している企業の場合、転勤の可能性があります。

「本社が海外にある」「海外にも店舗展開している」企業の場合、国外への転勤もあるかもしれません。

正社員の場合、特別な事情がない限り転勤を断ることはできません。

エリア限定で働ける企業もありますが、転勤可能な社員と比べると、キャリアや収入に差が出てきてしまうことがあります。

また、シフトに入っていたスタッフが来られなくなってしまった場合、残業や休日出勤をすることがあるほか、セール時やディスプレイ転換時には残業になることも多々あります。

みなし残業制度を取り入れている企業の場合、一定支給額以上の残業代が出ません。

どのような残業制度になっているかを事前に確認しておくと良いでしょう。

未経験歓迎の求人が少ない

責任を伴う仕事を任せることが多いため、経験者が優遇されます。

特に大手ブランドやラグジュアリーブランドでは即戦力が期待され、経験者が有利になる傾向があります。

悩んだら次の項目をチェック

メリット、デメリットはわかったけれど、自分にはどちらが向いているかわからないという方は、次の項目をチェックしてみてください。

自分のペースで働きたい→派遣がおすすめ

週◯日、一日◯時間、などの自分のペースで働きたい人は派遣がおすすめです。

正社員の場合、フルタイム勤務が一般的。働きたいペースを派遣会社に伝えれば、派遣会社のコーディネーターが最適な求人を紹介してくれるため、求人探しの手間も省けます。

半年間集中して働いて海外留学に行くなど、短期間集中して働きたい人にも派遣がおすすめです。

さまざまな経験をしたい→派遣がおすすめ

3ヶ月、半年といった短期間、さまざまな職場で働けるため、多方面のスキルを伸ばすことが可能です。

カジュアルブランドからラグジュアリーブランド、アパレルから靴、ジュエリー販売まで、ファッション業界で多彩な経験を積みながら、自分にあった職場を見つけることもできます。

人間関係のトラブルが発生した場合でも、派遣なら契約を更新しないことで職場を簡単に離れることができるため、ストレスも軽減されるでしょう。

環境の変化を苦に感じない→派遣がおすすめ

正社員のように長期間同じ職場、メンバーで働くのではなく、派遣は短期間で職場を変わっていきます。

店舗やブランドが変われば、商品知識を新たに覚える必要がありますし、接客スタイルも変わります。

環境の変化が苦にならず、むしろ楽しめる人は派遣に適性があるでしょう。

サポートを受けながら働きたい→派遣がおすすめ

派遣会社は派遣先を紹介するだけでなく、派遣先への顔合わせに同行するのが一般的です。

就業中に人間関係のトラブルが発生した、契約外の仕事を依頼された場合も派遣会社のコーディネーターが相談にのってくれたり、交渉してくれたりするので安心して働けます。

自分の得意な業務に専念したい→派遣がおすすめ

正社員の場合、接客以外にも新人の指導やシフト管理、在庫管理など責任のある仕事を行う必要があります。

接客が大好きで接客を極めたいという方は派遣が良いでしょう。

安定した環境で働きたい→正社員がおすすめ

同じ環境で長く働きたい、安定した収入を確保したいという方は正社員がおすすめです。

ボーナスが支給されることも多いため、やりがいのある仕事をしながら高い収入を得ることができます。

店舗やブランドの異動はありますが、同じ企業のため理念や店舗運営の基本は共通しており、慣れるまでの負担は少ないといえます。

キャリアアップしたい→正社員がおすすめ

店長、エリアマネージャーとキャリアアップしたい場合は、正社員をめざしましょう。

多くのブランドで、派遣や契約社員のまま店長になることはできません。

なお、最長6ヵ月派遣として働いた後、正社員や契約社員といった直接雇用に切り換えることができる紹介予定派遣を使えば、未経験から正社員になることも夢ではありません。

働き方に悩んだら「派遣なび」に相談を

派遣、正社員にはそれぞれメリット・デメリットがあり、自分の希望条件を全て満たしたいとなると、どちらを選んだら良いか悩む人も多いでしょう。

悩んだら、アパレル・ファッション業界に精通した派遣コーディネーターがいる「派遣なび」にご相談ください。

あなたの希望、めざすキャリアからおすすめの働き方を提案します。

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