派遣なびコーディネーターブログ

アパレル・ファッション、販売、事務、営業、専門職。
業界・職種の最新情報から転職のノウハウ、派遣の仕組みまで、
求人や仕事に関する最新のトピックスを紹介するブログです。

アパレル業界&求人ニュース

正社員では難しいチャンスもあり!「第二新卒から派遣社員」のメリット・デメリット

2025.02.27

正社員では難しいチャンスもあり!「第二新卒から派遣社員」のメリット・デメリット

近年、第二新卒から派遣社員で働くことを選ぶ人が増えています。その理由はどこにあるのでしょうか。実は第二新卒から派遣社員として働く場合、正社員では難しいようなチャンスに恵まれることがあります。今回は、「第二新卒から派遣社員」になるメリット・デメリット、よくある質問、働いていくうえでの注意点などを解説します。ぜひ参考にしてください。

そもそも第二新卒とは、どういった人を指すのでしょうか。実は、第二新卒は法で明言されているわけではなく、明確な定義もありません。ただ、一般的には新卒から3年未満の求職者を指すケースが多い傾向です。高卒の場合は18歳から21歳、大卒の場合は22歳から25歳ぐらいを指すと考えられるでしょう。企業によって第二新卒の年齢にはばらつきはありますが、高校や大学の卒業後、短期間でも入社した経験のある人を指します。

第二新卒と似ている言葉に、既卒というものがあります。既卒は高校や大学を卒業したあとに、社会人経験がない人のこと。両者の大きな違いは、新卒で一度就職をし、働いたことがあるかどうかです。卒業後に新卒で入社をして働いたことがあれば第二新卒になり、就労経験がなければ既卒になります。

ここからは、企業が第二新卒の派遣社員の採用に積極的な理由を見ていきましょう。

前述したように、第二新卒は一度社会人として働いた経験があるため、社会人としての経験が評価されます。同じ仕事の場合は業務がスムーズに行えることが多いことも、求められる理由のひとつです。全く違う業務に就く場合でも、社会人としてのマナーを一から教える必要がないため、企業側の労力が軽減されます。

また、第二新卒は年齢も若く、仕事にやる気を持っている人が多い傾向です。そのため、たとえ業務経験が浅くても活躍を期待されます。中途採用とはいえ、前職での勤続年数が短く企業文化に染まっていないため、新しい職場に馴染みやすいこともプラスと捉えられます。

企業によっては、新卒者が短期で仕事を辞めて人材不足に陥ってしまうケースがあり、その人の補充になる派遣社員を求めて、第二新卒の派遣求人を掲載していることがあります。従来に比べて終身雇用という考えを持っている人が減ってきており、新卒では3年未満で転職や退職をする人が増えています。そこで、若手の人材不足の解消として、社会人経験のある第二新卒が求められているのです。

ここからは、第二新卒で派遣社員として働くメリットを紹介します。

新卒で入った会社で、自分の希望通りの部署に配属されなかった人もいるでしょう。会社にもよりますが、正社員は多様な経験を積むために、さまざまな業務に従事することがあります。「この業務は嫌だな」と思っても、基本的には会社の指示に従わざるを得ないでしょう。たとえ希望と異なる部署で働くのが数年間だとしても、時間の無駄と感じる人もいるかもしれません。また、入社してみたら会社のイメージが思っていたものと全く違っていたため、辞めることにしたという人もいるでしょう。

どうしてもやりたい仕事をしたいという人におすすめなのが、第二新卒で派遣社員を選ぶという選択。派遣社員は契約書に記載された業務のみを行うため、最初から自分の希望する仕事で経験を積むことができます。

第二新卒は社会人経験があるため、学生時代よりも自分の適性が見えやすいでしょう。そうはいっても自分ひとりで適職を見つけるのは大変なこと。学生時代の就職活動を思い出すと、また一から転職活動を行うのが億劫に感じられるかもしれません。しかし、派遣社員なら経験豊富な派遣コーディネーターが、希望条件を丁寧にヒアリングして、適切な職場を紹介してくれます。

自分ひとりで行動しなくても良いので心強いはず。また、特定の業界や領域に強い派遣会社では、その業界に精通したコーディネーターがサポートしてくれます。「転職はしたいけれど、やりたい仕事が見つからない」「何に向いているかわからない」という方は、コーディネーターのカウンセリングを受けて、今後の仕事について考えてみましょう。

新卒の就活がうまくいかなかったという人は、もう次は失敗したくないという気持ちが強いのではないでしょうか。新卒は、ポテンシャル重視の採用が基本ですが、第二新卒もポテンシャルを重視する企業があります。

しかし、その後の転職となると経験やスキルが求められるでしょう。派遣社員なら専門性を高めてから正社員にチャレンジするという道があるため、再チャレンジがしやすくなります。

派遣会社のコーディネーターに相談して、希望するキャリアにあった派遣の求人を紹介してもらい、着実に専門性を高めておきましょう。正社員採用に臨む際に、派遣会社での経験や実績を挙げ、即戦力として活躍できることをアピールできます。第二新卒の受け入れに力を入れている派遣会社のなかには、正社員をめざす人に向けた支援を行っている会社もあります。

派遣社員はアルバイトやパートよりも時給が高く、自分のライフスタイルに合わせて働く時間や期間を選べるのが大きなメリットです。また、派遣はほぼ残業がなく定時に帰ることができるため、将来のために専門学校に通う、資格取得の勉強をする、趣味を楽しむことが可能です。

以前に比べて売り手市場といわれていますが、現在も大手や有名企業に新卒で入るのは難しいものです。しかし派遣なら、大手や有名企業で働くのも夢ではありません。さまざまな求人があるため、大手や有名企業など将来の就職に活かせる企業で働くこともできます。

派遣社員として働いて能力や実績が評価されると、派遣先企業から正社員にならないかと打診される可能性があります。できるだけ早く正社員をめざすなら、次に紹介する紹介予定派遣も視野に入れてみましょう。

紹介予定派遣は、派遣先で最長6ヶ月働いたあと、双方の合意をもって正社員などの直接雇用に切り替える制度。紹介予定派遣なら、企業の実態を把握してから正社員として就職ができます。会社の雰囲気や社風、仕事の進め方など、求人情報ではわからないことを理解してから就職できるのがメリットです。新卒で働いた際に思っていた会社と全く違ったという思いがある人などは、紹介予定派遣を利用することで安心して正社員として働くことができるでしょう。

ただし、派遣として働いたあと、必ず正社員になれると約束されているわけではありません。派遣社員が直接雇用を望んでも、能力が見合わないと会社側が判断した場合、契約満了となります。また、直接雇用は正社員とは限らず、契約社員の場合もあるため、あらかじめ詳細条件をチェックしておきましょう。

次に、第二新卒で派遣社員として働くデメリットを紹介します。

派遣社員のデメリットは収入が不安定なことです。時給で働くため、休日が多いと給料が減ってしまいます。年末年始やお盆、祝日が多い月は、働かなかった分の給料は支給されません。また、一般派遣には昇給がなく、ボーナスがもらえないことが多い傾向です。同年代の正社員の人と年収に差が出てきてしまう点に注意しましょう。また、退職しても退職金がないこともあります。派遣が満了になったあと、新たな派遣先がすぐに見つからない場合は収入がなくなるため注意が必要です。

派遣社員は有期契約であり、最長でも3年までしか同じ派遣先企業で働くことができません。ずっと働き続けたいと思った会社でも、契約満了になると違う派遣先企業で働くか、派遣以外の働き方に変える必要性が出てきます。

派遣社員はライフスタイルを重視して働ける仕事です。その生活に慣れてしまうと、「正社員にならなくても良い」「正社員よりも派遣社員のほうが自分に合っている」と思い、正社員になろうという意欲が削がれる人もいます。生涯年収や雇用の安定性を考慮して、ずっと派遣のままでいいのかと、定期的に考える時間を取ったほうがいいでしょう。

ここからは、第二新卒で派遣社員として働くうえでよくある質問を紹介し、回答します。

第二新卒として働く際に、どのくらいの給与がもらえるのか気になる人も多いでしょう。派遣社員の時給を1,500円として考えると、1日8時間、月に22日働くと月収は264,000円になります。年収にすると約316万円ですが、25歳の男性平均年収は345万円なのでやや下回ります。ただし、ここには高年収の人も含まれているほか、正社員には賞与もあるため、その分も関係してくるでしょう。

では、時給1,800円で考えたらどうでしょうか。1,800円の時給で1日8時間、月に22日働くと月収は316,800円になります。年収は約380万円になるため、一般的な25歳男性よりも高い年収を得ることも可能です。

現職が正社員ではなく契約社員であっても、大卒ならば24歳くらいまで第二新卒として扱われることが多いでしょう。ただし、高卒で契約社員として働いていた24歳の場合、業務経験が長いので、第二新卒と呼ばれることはありません。正社員として働いた経験が数年しかない若者が第二新卒になります。

第二新卒が派遣会社に登録する時期はいつでも構いませんが、興味がある方は、なるべく早く派遣会社選びを始めましょう。自分に合った求人があるかどうかは、派遣会社や時期によるので、気になる会社があればマメにチェックしておくようにしましょう。

最後に、第二新卒が派遣社員として働く際に気をつけておきたい注意点を紹介します。

新卒の就活は多くの企業が同じタイミングで募集を開始します。しかし、派遣社員は随時募集で、企業によって求人を出すタイミングはさまざまです。派遣社員の求人数は、3月、6月、9月に増加しやすい傾向がありますが、希望する条件の求人がどのタイミングで出るかはわかりません。転職活動をする場合は、求人が増える時期を意識しつつ、こまめに情報をチェックしましょう。

前述したように、派遣社員は同じ職場でずっと働き続けることができません。契約満了になると新しい仕事を探す必要があるため、「将来どうしたいのか」「その職場でどんな経験を積みたいのか」といったビジョンを明確にしておきましょう。

最長で3年間働けるとはいえ、派遣社員は3ヶ月ごとの更新が多い傾向です。3ヶ月、3年のタイミングで計画を立てながらスキルを磨けば、いざという時に慌てることなく転職活動ができるでしょう。

派遣会社にはいろいろな種類があり、得意とする業界が異なります。また、会社の規模もさまざまです。そのため、まずは派遣会社の得意とする分野や業界、求人数の多さ、大手企業の求人数、紹介予定派遣の有無などを確認してみましょう。

さらに「スキルアップのための研修が充実している」「福利厚生が充実している」など、求人や仕事内容以外についても知っておくようにしましょう。つい派遣先の環境や就業条件を中心に考えてしまいがちですが、派遣社員は派遣元である派遣会社の福利厚生を利用するので、ぜひチェックしておいてください。

「派遣なび」は、アパレル・ファッション業界を中心にさまざまな求人を取り扱っています。第二新卒応援求人も豊富に取り扱っているのが特徴。ぜひホームページで「第二新卒応援」にチェックを入れて、求人情報を検索してみてください。そして、気になる求人を見つけたら、気軽にWEBエントリーをしてみてください。

自分は派遣に向いているのか、どんな仕事が合っているのかがわからないといった悩みの相談にも対応しています。登録すれば、派遣コーディネーターのカウンセリングを受けられるので、ぜひ「派遣なび」をご利用ください!

カテゴリー一覧Category

記事ランキングTopics Ranking

    まだデータがありません。

タグ一覧Tags

アーカイブArchive

2025年
2024年
2023年
2022年