オモニエールとは?

中世の頃、鍵や小物などと共に、腰に下げられ、財布として男女に用いられた袋。もともとはオーモーヌ(施し、お布施の意)を語源に生まれた「布施袋(ふせふくろ)」のことをいい、やがて、これは手提げ型のレティキュールへと受け継がれ、一方、衣服のなかへ取り入れられたものはポケットへと変化していった。現在では女性用で豪華な装飾が施された中世風の小さな手提げ袋を、こうよぶことがある。

アパレル用語集