グッドイヤー・ウエルト式製法とは?

靴の製法の一種で、もっとも複雑で重厚な作り方をいう。名称は1875年頃、製靴機械を発明したチャールズ・グッドイヤーにちなむ。特徴は中底の作り方にあり、加工した中底にこう革をかぶせ、細革(ウエルト)とともに縫い付け、さらに表底のまわりを縫い合わせるという手間のかかる工程でつくられる。こばが張り出していて、縫い糸が見えるのも特徴。頑丈で安定感があり、長時間歩いても疲れにくいため、主に高級な紳士靴に用いられることが多い。製靴法には、ほかにマッケイ式製法、セメンテッド式製法、ステッチダウン式製法、インジェクション・モールド式製法、カリフォルニア式製法などがある。

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