フロック・コートとは?

かつて男性の昼間の正礼装として用いられていた礼服。ダブル・ブレストの4つボタンか6つボタン型で、膝までの長い丈を特徴とし、黒白の縞ズボンを合わせてフォーマル用とされた。19~20世紀初頭に、昼間の第一礼装としての一を保ったが、やがて簡略型であるモーニング・コートがこれにとって替わり、いまでは礼装用としてはほとんど着用されることはない。アメリカでは俗にプリンス・アルバートともよばれている。

アパレル用語集