「ファッションが好きだから仕事にしたい」「アパレルで働いてみたい」…おしゃれ好きなら一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。

まず頭に浮かぶのはショップ店員やブランドなどの販売スタッフでしょう。とはいえ、どんな仕事にも適性があるように、アパレルの販売スタッフにも向き・不向きがあります。そのなかでも今回はアパレル派遣の販売スタッフとして働くのがおすすめなのはどんな人なのか、向いていない人の特徴も合わせて紹介します。

【向いている人①】ファッションが好きで新しいことにチャレンジしたい

アパレル販売スタッフとして働くなら、まずファッション好きであるということが一番大切なこと。ファッションが好きという情熱はやる気にもつながり、その気持ちがあれば困難も乗り越えられます。経験を必要とする職種も多いなか、販売スタッフは未経験でもチャレンジしやすく、その後のキャリアのスタートにもなる仕事です。

アパレル派遣は未経験歓迎の求人も多く、登録した派遣会社がサポートしてくれるので仕事を見つけやすいのがポイントです。「経験はなくても、とにかく大好きなファッションの仕事がしたい」という人におすすめといえるでしょう。

【向いている人②】人と接するのが好きで気配り上手

販売スタッフのメイン業務は、来店するお客様との対話を通して商品を販売することです。初対面のお客様でも積極的にコミュニケーションを取る必要があります。人と接するのがメインの仕事になるため、根本的に人と話したり接したりするのが好きなことはプラスになります。

また正社員と違い、派遣の場合は一定の契約期間が満了すると、新しい職場を見つけて新たに雇用契約を結ぶことになります。職場が変われば新しい人間関係のなかで働くことになるため、高いコミュニケーション力があればどんな職場にも馴染むことができるはずです。

人と接するのが好きな人は気配り上手な人も多く、お客様に対してもスタッフが相手でも「とにかく人と接するのが好き」という人は、アパレル派遣の販売スタッフに向いています。

【向いている人③】目標達成志向が高い

目標達成志向が高い人は、自分なりの目標を立て、それを達成するための努力ができる人。自分のキャリアやライフプランを実現するために必要な目標を立て、それに対して努力するのはもちろんですが、日々の業務のなかでも自分なりの目標を持って働くことができます。店舗や個人のノルマに対してもコツコツと努力することで、売上にも貢献できるでしょう。

アパレル派遣は、就業時間や期間など自分の目標や希望に合わせて職場を選択できます。柔軟な働き方ができるので「いろいろな職場を経験してからめざす職種を決めたい」「働きながら資格や検定の勉強をしたい」など、経験を積みながら自分の目標を達成したい人にぴったりの働き方です。

向いていない人の特徴は？

・接客自体が好きではない

・体力に自信がない

・プレッシャーがストレスになる

接客がメイン業務であり、立ち仕事でもある販売スタッフの仕事。得意・不得意に個人差はあっても、人と接すること自体が好きでない人には向いていないでしょう。仕事中は立っていることが多く、在庫整理やディスプレイ変更といった力仕事もあるため体力も必要です。

お客様のクレームを受けたり販売ノルマがあったりする場合もあり、プレッシャーが大きなストレスになる人は仕事がつらくなってしまう、体調を崩してしまうなど、長続きしない人が多いようです。

販売スタッフをめざすならアパレル派遣がおすすめ！

「未経験からアパレル業界で働きたい」「派遣社員という働き方に興味がある」という方は、求人数が豊富な「派遣なび」で仕事を探してみてはいかがでしょうか。アパレル販売員の求人が充実しており、希望の仕事がきっと見つかります。

資格取得支援など、派遣社員向けのサポート制度も充実。専門のスタッフに、仕事の悩みを相談することもできます。「アパレルの仕事は自分に向いているかも」「未経験だけど、接客の仕事にチャレンジしてみたい」と思ったら、「派遣なび」をチェックしてみましょう。